プライベートアクション編
※この色の文字＆下線部分はＤＣのみの情報です。
プライベートアクションとはなんぞや
フェイトが町を歩いていると、街中で時折パーティのメンバーがフラフラ歩いている姿を見かけると思います。
これがプライベートアクション（以下ＰＡ）。
要は、街中なんかでメンバーと会話するイベントを総称してＰＡと言います。
それは何気ない日常会話だったり、核心にせまったものだったり、どうでもいい与太話だったりします。
何回話しかけても同じことしか言いませんが、物語が進むとセリフが変化します。
そして、たまーに画面が変わったりして特殊な会話が始まるケースも珍しくありません。
それこそが、ここで言うところのＰＡと言って間違いではありません。
一体どっちなんやという無かれ。どっちもＰＡに変わりはありません。
前者のＰＡは本当の話、日常会話なのに対し、後者は選択肢があったりさらに違うＰＡに続いてみたりあまつさえ仲間の感情度が変化したりする。
プレイヤーが重視すべきなのは後者のＰＡであることはおわかりいただけると思います。
特殊なＰＡ
・・・・・が起こる主な条件は以下の二つ。
・特定の仲間がパーティにいる
・ある程度物語が進んでいる
・・・とはいっても、一つ目はそんなに影響ありません。むしろ二つ目の方が重要です。
条件を満たした状態で、特定のキャラに話しかけたりするとＰＡが始まります。
ＰＡが発生するのは主に、
アーリグリフ、カルサア、アリアス、ペターニ、シランドの各町。
その他、ダンジョンなんかでも場合によっては起こりえます。
仲間の感情度
ＰＡを起こす目的の大半はこのためだと断言できます。
ＰＡを発生させたり、選択肢を選んだりすると仲間の感情度が増減します。
感情度が増えるとまず「ペアエンディングになる」可能性が高まります。
とはいっても、基本はフェイトとのペアエンディング。フェイト以外のキャラ同士にはそんなもんありゃしません。
そして次に「戦闘中怒る」こと。怒ると攻撃力が２倍になるので（でもATK9999で頭打ちらしい）有利です。
では、どうやって感情度を増減させるのか。
ＰＡごと、選択肢ごとにその結果による感情度の増減が決まっています。もちろん発生させれば増減しますし、させなければ増減しません。
ただ納得いかないのはその場にいないキャラでも感情度の増減があること。
フェイトがハイダでゴミ箱あさりをすると、ソフィアはもちろんいないはずのマリアだのネルだのミラージュだの女性陣からのきなみ嫌われます。
ペアエンディングを狙おうと思ったら、こんな最初から気をつけて行動しないといけないのです。
キャラクターＰＡ
キャラクターごとに特殊ＰＡがどんなもんか傾向だけ書いていこうと思う。ちなみに感情値が増減するものを対象とする。
なお、非常に不本意な事実ではあるが無印とＤＣにＰＡの違いは無い。
＊ソフィア＊
ヒロインだけあって、彼女絡みのＰＡは結構ある。・・・・とはいっても、彼女自身の出番が序盤と終盤のみなので内容は偏ってるんだけど。
なお、シランド城での王子様ＰＡはフェイトへのソフィアの感情値によって内容が変化するというかなり特殊なＰＡ。
＊スフレ＊
関連ＰＡは序盤に集中。ていうか後半には無い。地味ーな扱いだ・・・・・
＊クリフ＊
ほぼ最初から最後までいる割に、関連ＰＡが少ない。他のＰＡに絡んでくることはあるが。
＊ネル＊
ＰＡ自体は少ないが、やっぱロザリアのＰＡは必見かもね。普段と違うネルさんが見れる。しかも笑える。
彼女関連というか、彼女の周囲の人々関連のＰＡが多いのも特徴かも。
＊ロジャー＊
やはりＰＡは少ない。絡んでくることも無い。普通に話しかけたら色んなことしゃべってくれるけどね。
＊アルベル＊
かなり関連ＰＡが多い。ソフィアに次ぐ多さか。ただし仲間加入順に影響を受けるＰＡがあるので注意。
＊マリア＊
メインとなるＰＡはひとつだけ。しかもタイミング的に見づらいので、見逃してしまうこともあるかも。
＊ミラージュ＊
無い。ＤＣ版でも無い。話題にのぼることはあるけれど。
＊アドレー＊
やはり無い。感情度を増減させるには、他のＰＡで調整するしかない。まったくもう。
番外：ラドルとルミナ
ラドルは何気にＳＯ１から登場している皆勤キャラなのだが、それはさておいて。
宇宙的な方向音痴ラドルと名家のお嬢様ルミナが織り成す、感覚狂いまくりファンタジー（半分嘘）
最初は戦争開始前のアリアスにいる。そこからカルサアへの道案内をするのだが、正しい方向を教えても何故かカルサアを通り過ぎてしまう奇妙な能力を持っているラドル。それに振り回されるルミナ。
数回の遭遇を経てカルサアにたどり着くと、貴重なアイテムを売ってくれるようになる。
間違った方向を教えてもいい。だってＰＡだもん。
なお、スフィア社クリア後にはシランドに現れて強力な武器を売ってくれるようになる。
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