スターオーシャン3 Till the End of Time 攻略コラム


アイテムクリエイション編


※この色の文字&下線部分はDCのみの情報です。

アイテムクリエイションの意義


SOといえばアイテムクリエイション、アイテムクリエイションといえばSO・・・ってくらい、SOには欠かせないシステムがこれ。
要は字のごとく、道具を作成するシステムなのですが。
これを行うと行わないとでは、ゲームの進行にも差し支えるくらい違いがあります。
んまぁ、無理して頑張ればやらなくてもクリアできますけど。

どうせならやった方が、ラクもできるし色んなやり方が楽しめるので、ソンはないです。


・・・・ってなわけで、これからアイテムクリエイション(以下IC)について色々うだうだと語ってみようと思います。

ICを始めるにあたって


ICを行う絶対的条件として、「職人ギルドに登録する」のが必要不可欠です。
これやらないと永遠にICはできません。
ペターニの街に到着次第登録可能になります。
ギルドにいるウェルチ嬢に話しかけ、登録を了承するとテレグラフをもらえ、工房に案内してもらえます

ペターニの工房ではまず修理しないとICができないんですが。
修理以外に金を払ってより多機能にしていくことができます。
クリエイションの種類とライン数ですね。種類は工房ごとに(初期で)扱えるジャンルがバラバラ。
でも金を払えば色んな種類のクリエイションが1箇所で行えます。
ライン数は最大3つまで増やせ、クリエイションの効率化に関係します。

ICを行うのは、プレイヤーキャラとクリエイターと呼ばれる専門職の方々。
それぞれに得意分野や作れるアイテムに大きな差があり、アイテムを作成するには1〜3人で協力して行います。

プレイヤーキャラは、要するにパーティにいる面々。パーティから離脱したら当然ICは行えません。
なおクリエイター情報のクリエイター紹介では結構好き勝手に紹介されてます(ウェルチが書いているのだろうか)

クリエイターはエリクールの各地に点在。ギルドに登録するまでは普通のいちエキストラだけど、ギルド登録以降特定のタイミングでクリエイターとしてエントリーしてきます。
以後、彼ら自身のペースでアイテムを開発していきます。アイテムもしくはフォルで契約することができ、プレイヤーキャラと一緒に作業させることもできます。

商品の開発・登録・流通


アイテムの開発は競争社会です。
新しいアイテムを作ったら、みんなこぞって「俺が作ったぞ」と登録していきます。
現実でいう、特許みたいなもんです。

商品が登録されたら、発明したクリエイターのポイントが上がりランキングの順位が上がります。
発明に応じた報償があるとか聞いたことがありますが、本当にあるのか定かではありません。

商品を登録するには、テレグラフでウェルチに申請しなくてはなりません。
アイテムの価値に応じて点数がつけられます。ダメアイテムだと最低な点がつき、ウェルチから呆れられます。
この点もランキングのポイントに関係します。

登録された商品は、しばらくすると各地の店で販売されるようになります。
でも数に限りがあり、1つしか買えない場合もあります。

商品開発の具体的方法


全部で8つの分野があり、それぞれ作れるアイテム・製作可能なクリエイターに違いがあります。

料理:料理を作る。主にHPMP回復の消耗品。
錬金:換金用(合成用)の鉱石を作る。合成向きのファクターが追加されている。
細工:アクセサリーを作る。
調合:薬品を作る。主に回復・補助の消耗品。爆弾も作れる。
鍛冶:装備品を作る。銃以外の武器と防具。
執筆:本を作る。合成用・スキルブックが主。
機械:爆弾や銃などを作る。
合成:プレイヤーキャラだけの分野。武器に他のアイテムを合成する。


まずジャンルを決めて、作成に参加するメンバーを決める。
プレイヤーキャラはどれでもできるが、クリエイターは専門分野しか参加できない。
キャラを決め、次に「創作オリジナル」「レシピ指定」を選択。
普通にアイテムを作りたいなら創作オリジナル、既にあるアイテムを強化する場合はレシピ指定。指定した後にアイテムを選ぶ。なお、レシピ指定には各種素材が必要。

最後に値段を決める。メンバーと値段によって、作れるアイテムが決定する。


全て決まったら、開発開始。各ラインに2つのゲージがある。
どんどん増えていくゲージは、右端に達するごとにアイテムの作成判定が行われる。
成功したら、メンバーが喜びに表情になる。成功するたび、同じアイテムが作られる。
判定ごとに、右端の作成額が手持ち金から減っていく。
徐々に減っていくゲージは、作業の能率の意。多い方が成功する確率が高い。
これが0になると開発は強制終了させられる。

プレイヤーキャラとクリエイター


ここではクリエイターにつっこんで書いてみる。主観アリ。


フェイト・ラインゴッド

料理18 錬金14 細工20 調合30 鍛冶29 執筆34 機械25 合成12
なんでもソツなくこなす優等生。デキすぎだお前(笑)
仲間うちでは執筆がズバ抜けて高い。調合も得意だけど、なんかイロモノばっかり作成する傾向が。
実のところ錬金がかなり得意らしい。

ソフィア・エスティード

料理43 錬金36 細工33 調合15 鍛冶6 執筆15 機械3 合成25
得意分野と苦手分野がハッキリわかれている。
一番得意なのは料理で、殺人シェフが作るような強力なものも作成可能。
鍛冶は苦手だが、マリアよりも高いのは笑える。

クリフ・フィッター

料理9 錬金5 細工2 調合10 鍛冶31 執筆7 機械36 合成14
こちらも得意と苦手がキッパリわかれているタイプ。数値は低いが料理には特殊な才があるようす。
得意とはいっても、数値が高いだけで作成アイテム数は並程度。クリエイターには向いていないのかも。
細工2は記録的。どんだけ不器用なんだ(笑)

ネル・ゼルファー

料理30 錬金20 細工15 調合10 鍛冶25 執筆14 機械5 合成10
序盤の料理クリエイター。キャベツの千切りの超人的速度は必見。
でも実際は錬金の方が得意な模様。ソフィアよりも数が多い。
調合のやる気のなさも是非見てもらいたい。

ロジャー・S・ハクスリー

料理2 錬金6 細工35 調合6 鍛冶23 執筆4 機械20 合成10
細工の数値は高いものの、作成数はかなり低い。
クリフと同様、料理で特殊なものを作成できる。
数値のバランスや作成できるアイテムなど、クリフとかなり似通っているみたい。

マリア・トレイター

料理19 錬金22 細工10 調合25 鍛冶4 執筆22 機械20 合成15
細工は低いが作成数はそこそこある。逆に調合は数値は高いが苦手な様子。
全体的に、数値と作成数が反比例している傾向があるようだ。
鍛冶はどちらも文句なしに低いが。スフレよりも低いってどうなんだ。

アルベル・ノックス

料理16 錬金15 細工12 調合16 鍛冶30 執筆4 機械16 合成15
全体的に苦手なご様子。料理はやや特殊なものも作成可能。
それ以外は作成種類に関しては万人並み。
全体的にやる気の感じられないクリエイション姿は必見。特に調合と合成(笑)

スフレ・ロセッティ

料理6 錬金12 細工40 調合11 鍛冶5 執筆6 機械15 合成20
全体的に数値が低く、作成アイテムも並程度。合成が高いので重宝するかも。
調合の腕前はフェイト並み。細工は高いが意外と作成できるものは少なめ。
アルベルよりも読み書きは得意らしい。どうなの。

アドレー・ラーズバード

料理20 錬金4 細工3 調合5 鍛冶27 執筆11 機械7 合成15
施術師のクセに錬金が4とか何事か(笑)数はそこそこあるけど。
クリエイター能力は至って並。数も内容もそこそこ。料理は一応専用アイテムがあるけど(失敗作だが)
プレイヤーキャラでは目立って、Timeがマイナス、Costがプラスされる。注意。

ミラージュ・コースト

料理26 錬金18 細工30 調合27 鍛冶17 執筆16 機械31 合成22
フェイト以上に何でもソツなくこなす優等生。
執筆16は意外。でも実際に苦手みたい。錬金の作成数が多い。
何気に合成レベルが一番高い。どういう素質なんだろうか。


 

料理クリエイター

ダムダ・ムーダ:LV6/酔迎を渡す。酔迎自体は簡単に手に入るが、契約するメリットは少ないかも。

マユ:LV20/癒しネコを渡す。癒しネコも簡単に作れるが、会いに行くのが面倒。

リジェール:LV47/ゴールデンカレーを渡す。契約専門アイテムは総じて作りにくい。だが契約する価値はアリ。

殺人シェフ:LV75/万能包丁を渡す。ジェミティで売っているので、寄り道がてら。契約すべし。

錬金クリエイター

エリザ:LV4/10000フォルを渡す。賢者の石作成要員。彼女以外にはスフレしかいない。そのための10000フォルと思え。

マクウェル:LV31/預言書1を渡す。聖殿カナンで手に入る。契約はお好みで。

ミスティ・リーア:LV50/魂玉石を渡す。バール山脈のイベントついでに契約できる。なかなか使える。

アンサラー:LV99/賢者の石を渡す。文句なし。条件が整ったら契約すべし。

細工クリエイター

スターアニス:LV20/限定ドルフィンを渡す。ダグラスの森にある。Time&Cost共に下がるのでおすすめ。

バルバドス:LV37/オークジュエリーを渡す。バニッシュリング入手後にトロッコモンスターに乗らないとダメ。面倒。Cost+50%もかなりいただけない。

アクア&エヴィア:LV49/20000フォルを渡す。割と安価だけどそこそこの仕事をしてくれる。欠点は、二人いるので工房内がさらに手狭になること。

チリコ:LV60/82000フォルを渡す。Timeが恐ろしくかかるのが難点だが、契約金に見合った・・いやそれ以上の働きをしてくれる。契約すべし。

調合クリエイター

ゴッサム:LV9/若返り薬(ニセモノ)を渡す。無理に契約する必要はないけれど。ホレ薬が欲しいなら。

ミレーニア:LV19/3200フォルを渡す。安価で契約でき、序盤で役立つものが作成できる。

パフィ:LV57/万能解毒剤試作タイプを渡す。契約できるのはゲームクリア後。専用の爆弾を大量に発明。なかなか役立つ。

占い師ルイド:LV98/90000フォルを渡す。仕事は遅いし、作成アイテムは汎用。レベルの高さがウリ。

鍛冶クリエイター

グラッツ:LV25/13500フォルを渡す。アイテム数は最低。主に剣が得意みたい。

ライアス:LV36/28000フォルを渡す。グラッツに多少毛が生えたかな?

ガスト:LV60/60000フォルを渡す。一気に作成アイテムが増える。オススメ。

ボイド:LV95/折れた魔剣を渡す。レベルも高いし専用アイテムもあるがいかんせん、全クリエイターの中でも一番契約しづらいキャラ。契約に必要なのは時間と運と根性。

執筆クリエイター

コーネリアス:LV15/サンライズ辞書を渡す。ムーンベースに置いてある。能力はそこそこ。

ミシェル:LV35/85000フォルを渡す。支払う金の割には能力はいまいち。お好みで。

ノッペリン伯爵:LV44/150000フォルを渡す。支払う金の割には以下同文。専門猟奇懐疑書作成用で。

賢者オースマン:LV73/専門猟奇懐疑書を渡す。執筆は彼を加えてからが本番。DCでは無効・吸収系のエンチャントブックが作れなくなっています。

機械クリエイター

発明王デジソン:LV6/超絶破壊ユニットを渡す。契約するメリットはほとんどない。イザークを加えるイベント要員。

バニラ:LV32/30000フォルを渡す。また溶岩洞に潜るのが面倒。でも仕事はそこそこやってくれる。

メリル:LV46/ドレメラ工具セットを渡す。スフィア社の宝箱から入手。イザークとはレベルの違い程度で、能力はほぼ変わらない。

イザーク:LV65/イベントを起こす。機械クリエイター3人との契約とAIプログラムと設計図が必須。仕事が恐ろしく速い。


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