フェアリーに選ばれた
主人公が世界を救うために
マナの剣を探す物語
スクウェアの代表的ARPGシリーズ第3弾。
6人の主人公の内3人を選んでプレイ。
一つのストーリーを、それぞれの視点から見られるシステムです。
進めるうちに、他の主人公と遭遇することもあります。
私は、このゲームは結構キャラゲーだと思う。
この6人の主人公、個性が際立っており、
主人公変えて何度もプレイしたくなります。
熱血剣士(おバカで単純)デュラン、
野生児(片言)ケヴィン、
二枚目盗賊(でも割と三枚目)ホークアイ、
お色気魔術師(意外と清純)アンジェラ、
お子様(セリフがオールひらがな)シャルロット、
女戦士(真面目で可憐)リース。
この中から主人公格1人と同行者2人を選びます。
単純にキャラの好みで選んだりすると、
どえらいことになります(涙)
私は、最初のプレイで主人公リース、ホークアイ、アンジェラを選択。
攻略本も持ってましたし、どんな職業につかせるかまで決めてました。
しかし。
このメンバー、回復魔法が一切使えませんでした。
回復はアイテムオンリー、という難易度☆5つプレイ!
このゲーム、同種のアイテムは9個しか持てません。
同社のRPG「FF」(99個)の11分の1しか持てないのですよ。
ボス戦はいつも、アイテム切れとの戦いでした。
しかもこのメンバー、
攻撃力が中途半端に弱いキャラばかりです。
つまりですよ、
ザコ戦でも要らぬ苦労を強いられるのです。
しかも、事前に決めていた職業がまた、使えねぇ(倒)
おそらく、五本の指に入るくらい難しいメンバーでやってしまったのではないかと、
自分の不運さを呪ってしまいます。
おかげで、次からのプレイはすんげぇラクでしたよ。
メンバー総入れ替えで、ケヴィン、デュラン、シャルロットでやったら、
簡単すぎて、なんだか違うゲームみたいでした。
教訓。RPGは回復魔法が大事です。かしこ。
2002/10/24