ファイアーエムブレム 聖戦の系譜


ユグドラル大陸の戦乱の物語
主人公シグルドと
その息子セリスの親子二代に渡る
戦いの記憶



ファイアーエムブレム(以下FE)は数多くプレイしているシリーズです。




FEといえば、FC版・紋章・聖戦が
3大タイトルといえるでしょう。
(私的には)



私はエムブレムの世界には紋章から入りました。

(余談ですが、エムブレムをエンブレムと称するファンは本物ではありません)





この「聖戦の系譜」は従来のエムブレムシリーズとは
一線を画した作品といえるでしょう。





まず、ターンセーブ。

今まではクリア直前で仲間が死んでリセットしたら最初からやり直しでした。




しかし、聖戦では途中から再開できる!










しかし、途中からだろうが何だろうが
へっぽこプレイによる「仲間を死なせてリセット」というものは
不変の営みなのでありますよ






聖戦でも何度リセットしたことか(号泣)





そして、スキルシステム。

これは後のトラキアにも継承されています。
(継承というのも変ですか。同じ世界・時間軸の物語ですからして)




これの如何によって
「使えるキャラ」と「使えんキャラ」に
雲泥の差が出てきます。




まぁ、大体「使えるキャラ」と「使えんキャラ」は
決まってますから、あえて弱いキャラに
スポットを当てて育ててみるのもいいかも知れません。











・・・後々のプレイに悪い影響が出ないとよいですがね。







そして、聖戦の系譜唯一最大のシステム!








恋愛システムですよ!!



親世代のキャラ達は、子供時代に登場する
子供を作ることができるわけですよ!

しかも一部除いて
「男」と「女」なら組み合わせは自由!!


しかしながら、子供の能力は親の影響を受けます。
よって、












食い合わせが最悪で
凄まじい低能力の子供が出来たとしても
当局は関知いたしません(ちーん)










ですが、どんなへっぽこな子供でも
クリアはできるらしいです。




試そうとは思いませんが。







この自由恋愛システム・・・

子供の顔・職業などが母親を基準に設定されているため、
父親が誰であってもほぼ同じ子供が生まれます。








ガキどもったら、父親に似てねぇ似てねぇ。






2002/10/16