幻想水滸伝3


2から15年後
ゼクセンとグラスランドの
争いを火種に動乱が起こる・・



プレイが進んだので内容一新。
んでもまだクリアはしてないですけど。


ええと、前作から15年後・・・北方地方の戦いの物語です。
今回は主人公が3人いて、前半はそれぞれの物語を章仕立てで見ていくことになります。
主人公の一人が前作で敵役だったルシアの息子。時代は変わるもんです。
後半は一応統合編ということですが、3人のうち一人をメインの主人公に選んで進行。でもまたそれぞれの物語になったりするけど。

んまぁとりあえずね。物語の感想としてはね。



前半長っ!




ぶっちゃけ、統合する前(を前半とします)だけで30時間は軽くオーバーだもんね。
いや、面倒くさいプレイしてたからかもしんないけどさぁ。

シリーズということで、前作・前々作とのつながりがあるわけですが。
皆勤賞なキャラもいるわけですが。
むしろこんななら登場して欲しくなかったなぁなんてキャラもいますが(あえて誰とは言いませんが)


システム面。

まず気になったのは、フィールドなり街なりの操作性。
いきなり視点が変わって移動方向が変わるので、画面切り替わったら変な方向に走り始める主人公。
これはなんとかしてほしかったなぁ・・・・・・・

ビッキーのテレポートが使えるようになるタイミングが遅いので、移動がすんげぇ不便でした。
まぁ物語の関係上仕方なかったかもしらんがね。フィールドが無駄にだだっぴろいから、余計にね。


仲間集めはね・・・・・
結構熱心にやったからかもしれないけれど、集めてるって感じがあんまなかったな。フリーキャラが少ないんだろうか。
前作ではパーティにいないキャラも装備とか紋章とかいじくれた(ような気がした)けど、今回は面倒だな・・・・・

個人的に、キャラの初期レベルがみんな高めなのがちょっぴり残念。育てるのが大好きな私としてはね。


前作のコンバートができるんですが。
これやると、戦闘とかは特に影響なかったと思うんですが、ストーリーにちょっぴり影響したりします。
何より、脚本の追加ですよ。
劇場で、キャラクターたちが演劇やるんですが、この脚本に前作・前々作の物語の一部が登場します。
前作までのファンには感涙ものです。惜しむらくは、前作までに実際に登場して絡んでくるキャラが今作にほとんどいないため、前作・前々作の物語・・・というよりそれを基にしたまったくの「演劇」になっているところ。
ま、演劇なんだからそれでいいんでしょうけど。
それでも縁のあるキャラにやらせると、個人的感情が見え隠れ・・・いや、バッチリ表れていて笑えます。

ああ、今回は劇場システムが一番好きだな。


これ書いてる時点で、次作・・・4が発売になるわけなんですが、いったいどうなるんでしょうねぇ。




2004/8/15