スターオーシャン3 Till the End of Time


前作から400年後
ハイダに保養に来ていたフェイト達は
謎の勢力に襲われて未開惑星に不時着する



期待の新作です。

ええ、前作はとってもやりこみました。
自分でも疑問に感じるほどに。
ですから、今作も多大な期待を寄せていたわけです。

それで、感想を一言でいうと・・・・






良くも悪くもトライエース(開発会社)






この会社、遊び心満載な会社で、
前作はもちろん、同社の「ヴァルキリープロファイル」も
今作にも、遊び心満載。


んまぁとりあえず、
スタオー1と2に「どーじん」ってアイテムがあるってことで
ある程度語れる気がします。





それで、今作なんですけど。

予想を裏切ることなくハマってしまいました。


私はRPGはキャラクターでハマる性質です。
当初、心揺るがすキャラがいなかったんですが、
途中で運命の出逢いを果たしてしまい、すっかりのめりこんでしまったと。



ええと、まずはストーリー。

相変わらず大味奇想天外です。
期待を裏切ってくれます。
良い意味でも悪い意味でも。

まさに、「そう来るか、こんにゃろう」って感じ。

前2作よりはSFチックな感じが強いかな。


個人的に、スタオーってあの某スタトレの影響モロに受けてる
気がするんですがね。




システム。

スタオーはリアルタイムバトルが特徴ですが、
やはりシリーズが進むにつれて操作はしやすくなってますね。

個人的に今までの学術スキルとか好きだったんですけどね。
電波受信したりね(ぇ)

戦士系が多いね。
まぁいいけど。
戦士系でも回復術覚えられるし、メンバー構成が
本当の意味で自由に行えるのはいいことだ。

前作はなんだかんだ言ってレナとか必須だったしね。


でも敵も喋るからうるさいことこのうえない。
味方のセリフも長いしな。



クリエイション。

正直、前情報では「どうかな〜」て思ってましたね。

まず、特定の場所(ファクトリー)でしか実行できないってこと。
味方キャラだけでは強いものが作れないってこと。
なんか、競争社会っぽいこと。
やたらと金がかかるってこと!


金をケチるとロクなもんができやしねぇし、
戦闘で金は貯まらんし、
ちょっと買い物したらすぐ金がすっからかんだし。
契約クリエイター共は人の金で開発しやがるし!


報奨金ってのがあるって話ですが、一体いつもらえるのやら。



3Dグラフィック。

フルポリゴンですね。
やや荒めって話ですがね。


ポリゴンになると、キャラが若々しくなりますね。
特にクリフ。

ポリゴンになると、イラストと顔変わりますね。
特にアルベル。次点がネル。

ポリゴンになると、今自分がどこにいるのかわからなくなりますね。
特にペターニの町。視点回しすぎだからだろうけど。



あとこれはごくごく個人的な意見ですが、
トラウム山岳地帯(雪積もってるところ)で
フェイトの吐く息が白いのは感心しましたが、
雪踏んでも足跡一つつかないなんて、キミ忍者か? みたいな。






ここからは、ごく一部偏りのある記述含みます。
どーじんって話。










狙いすぎです、トライア様




サイトに一体どれほどの
あーゆーのやらそーゆーのがはびこっていることか!

おかげで、私みたいなノーマル志向派には
目の毒というか禁断地帯というかなんというか。


どうしたらいいのって感じです。








若い男を鎖に繋げばいいってもんじゃあ・・・・
(しかも二人も!)



しかも鞭打って・・・・







繰り返します。









トライエースは遊び心満載な会社です。
良くも悪くも。








2003/4/11