幻想水滸伝


中国の伝奇「水滸伝」を
モチーフにしたRPG
帝国に反逆することになった
少年の物語



これがPSで最初にプレイしたゲームです。









いいですよ。これは。







主人公は、赤月帝国の将軍の息子です。
将来、帝国の有望な人材として、期待されているわけです。
彼には、テッドという親友がいます。
しかし、彼には重大な秘密があったのです。
その秘密のせいで、テッドは帝国に狙われてしまいます。
主人公はテッドを庇おうとしますが、
テッドは主人公に秘密を託し、
主人公を逃がして捕まってしまいます。











そんなこんなあって、主人公は帝国に離反するのです。
(上の説明ではわからないですが)








「水滸伝」とは。

圧政をしく大国に反逆する108人の漢たちの物語です(かなり要約)

彼らは湖の浮島にアジトを構えて
(梁山泊、という名前は聞いたことないでしょうか? パチプロ集団の名前で割と有名なんですが

天下に反逆するのです。

殆ど死んでしまうんですがね。





注:上の水滸伝の説明、間違ってるぞ!て指摘ありましたら言いつけて下さい。
何分、管理人もウロ覚えなもんで。










このゲームでも、湖の古城にアジトを構えて
本拠地にします。そこに、108人の仲間が集まるわけですよ。
仲間は運命の石版に名前が刻まれます。










ふと石版を見て、コイツ誰だっけ? なんてのも日常茶飯事です。








また、戦争イベントってものがあり、
仲間も参戦するんですが、下手に負けると
仲間が死んでしまうこともあります。
また、イベントで避けて通れない「死」もあります。
死んだ仲間は生き返りません。


当然ですが。











仲間を全員集め、死なせないようにして
ラストイベントを迎えると、晴れて
ベストエンディングを迎える条件が成立します。











感動しますよ。









しかしながら、不肖管理人は
ファーストプレイではベストエンディングを迎えられませんでした。












あんな、洞窟にひっそり隠れてる仲間なんか見つかんねぇってのさ。









ちなみに。
このゲームをとある友人に勧めてみたところ、




「ダッシュができん」



との理由で敬遠されてしまいました。確かに。





2002/10/11