ペルソナ2 罪


噂が本当になる歪んだ世界で
自分の過去と戦う
若者達の物語



女神異聞録ペルソナというゲームがあります。

これは、その続編にあたるタイトルです。


まぁすぐ下に今度は罰ってのもリストにあると思いますが、
罪と罰とでひとセット、二本で完結・・な内容です。


罪は、主に高校生の少年達の
苦悩と葛藤と色仕掛けな物語です(違います)




・・・だって、色仕掛けやるもんよ・・・・







彼らが住む珠阯レ市では、何故か
街に広まった噂が現実のものになってしまうという
奇妙な事件が起こります。


自分の携帯に自分で電話をかけるとJOKERが電話に出て、
願いごとをいうと叶えてくれるという噂があり、
現実にJOKERが現れるのを主人公は目撃します。










実際に自分の携帯に電話してみた人、手ェ上げて〜



(私は当時、携帯を持ってなかったのでできませんでした)






しかも、主人公はこのJOKERに何故か恨まれており、
戦うハメになってしまいます。




・・・これ以上はネタバレになるので控えましょうかね。



JOKER(の正体)について語りたいことは山ほどあるんですがね。








このゲーム(というか、ペルソナ1や罰も含め)
キャラクターの個性がドぎついのが特徴。





主人公の達哉はメッティカットで
ライターカチカチいわせて
真顔で「目をそらすな」とか「目を閉じてな・・」とか
悪魔にささやくヤツなんだけど。




ヒロインの舞耶ねーさんは
「レッツポジティブシンキング!」とか言って
ハートをあしらった模様の服を着用(しかも胸部に二つ)、
カニ缶好きで部屋が殺人的に汚い23歳独身。


なんとなく共感持てます。







でも、実際にこんなヤツいたら
目線合わせずに立ち去ってしまうんだろうなぁ・・・・・







2002/11/27