テイルズオブエターニア


空からやってきた
謎の少女を助けるため
二つの世界を巡る冒険に出る



ディスク3枚組の意欲作。

なんでこないなボリュームになるのかはなはだ疑問ですが、
美麗なグラフィック、済んだサウンド、迫力あるバトル・・・(棒読み)
さすがはナムコ、と言えるでしょうな。




・・・つーのも、
私がPSのテイルズ3作(デスティニー2は除く)で
好きな(またプレイしたい)順位をつけるとしたら、

1位 テイルズオブファンタジア
2位 テイルズオブデスティニー
3位 テイルズオブエターニア


・・・なのですよね。




というのも、
なんだか許せないというか、
「これは万人向けじゃないだろ」みたいな要素が多いと
感じたのが原因ですかねぇ。


いやでもね、
晶霊システムは面白いと思いますよ。
全ての魔法を使えない不自由さは、
どの魔法をセレクトしようかという楽しさに繋がります。

アイフリードの墓とか探したり
七つの宝を探したりするのも楽しかった。




でもですよ。

私は結構「集める」のに萌える燃える人間なのです。
アイテムにしろ何にしろ、
図鑑なんかあると燃えますねぇ。

それでですよ。
このゲームの「称号システム」なんですけど。

声を大にして言っていいですか?


















ミニゲーム多すぎ。









称号の大半がミニゲームのクリア(もしくはハイスコア)
というのは、ミニゲームが苦手な私には
苦痛を通り越して絶望でしたね。





ミニゲームに力入れるくらいなら、
ストーリーにもっと力入れて欲しかったです。







身近な人間を殺せばいいってもんじゃあないでしょ。











・・・・・いや、私がエターニアを敬遠するのは
これが本当の理由なんですけどね。
一番好きなキャラが死んだら切ないっしょ・・・・







2002/12/27