アークザラッド2


アークザラッドの続編
大国ロマリアの
陰謀を打ち砕くべく
彼らは出会う



前作「アークザラッド」の半年後の物語です(確か)



主人公はアークからエルクへと移り、
二人は出会うわけですが、
誤解のため彼らは敵対します。


しかし、真実を知ったエルクは
完全に割り切れずとも、アークと行動を共にします。



今回、前作と比べると圧倒的ボリュームを誇ります。
普通にプレイしてたら60時間は行くでしょうか。

ああ、ちなみに私はクリアできてないんですけど。



何でそんなボリュームなんでしょうか。


これも一重に、前作の反響だと思われます。




「1」のレビューでも書いてありますが、
「1」はボリュームが無いんです。無さ過ぎなんです。

それに関してクレームつけたユーザーも多かったと思われます。



だから、その反動でこんなことになってしまったんでしょうな。




私が所持している、「超クソゲー」という本の記述なんですが、
このアークとアーク2について、



「ご飯を頼んだら子供用茶碗で出てきたので
文句を言ったら、今度は
炊飯器ごと手渡されたような感じ」



と。
全くもって、うまい表現だと感心させられました。




で、システムなんですけどね。

よくあるSRPGスタイルの戦闘ですね。
このテの戦闘って、
やたらと時間をくうんですわ。



だからかなぁ・・・・60時間も突破すんの・・・・





余談ですけど、エニックスから
西川先生のマンガが全10巻で出ています。
はしょってる感はありますが、結構泣けます。






さらに余談ですけど。
私は主人公は好きにならず、その横にいる脇役を好きになる傾向があります。

アーク1ではね、私ポコが好きなんですよ。
んでアーク2になってね。主人公はエルクで。



そしたらアーク(1では主人公)が好きになった。



こんな私の嗜好って、時に自分でどうかと思うんですけど。




2003/2/25