キングコング2 怒りのメガトンパンチ


キングコングがさらわれた
レディコングを助けるため、
各地を探し回るゲーム



昔、キングコングなんて映画(だったっけ??)がありましたが、
それをゲーム化したやつですね。



2ってことは1があるってことだと思いますが、
不肖管理人はそれを存じ上げません。



それはともかくとして、
私はこのゲームかなり好きです。

単純に、
「破壊活動が楽しい」からです。



殴って壊す、踏みつけて壊す、岩投げて壊す。

まさに人間の秘めたる欲求を体現するかのごとく!!





移動は画面切り替えで、画面変わるごとに敵も障害物も復活するんですが、
破壊活動した後に再度同じ画面に戻ると、全て復活しているわけです。



今までの苦労が水の泡になったような、一抹の寂しさに襲われます。





それはさておき、
このゲームは9つあるエリアをワープ扉で移動しながら進んでいきます。
エリアはさまざまで、
山岳地帯やコンビナート、夜のネオン街に軍事基地など。

結局のところ破壊しまくることに変わりはないんですが、

エリアの雰囲気がそれっぽくて、いい感じです。



コングは各地にある人工心臓(ライフアップ)や、
ロックケース(投げる岩の所持数を増やす)を集めて強くなっていきます。
しかし、このロックケースが曲者で、
1個取るごとに最大数が10個ずつ増えていくのですが、
90個まで増えた状態でケースを取ると、数字がバグって最大数00個となります。
この場合、最大数は100個になったと普通は思いますね。


違うんです。






0個になっちまうんですヨ




岩が99個以上になると、
何故か100個あったはずの岩が0個になってしまうんですよ










おーまいがーーーっ!








これほど不条理なシステムがかつてあっただろうか!!


でも、好きなんですこのゲーム。
クリアしたことはないけどな。




2002/10/6