ラサール石井のチャイルズクエスト


歌って笑えるアイドル
「チャイルズ」を
トップスターにすべく奮闘する
マネージャーの物語



チャイルズってのは実在します。
いや、実在
してました。


何を思ったか、ラサールさんは彼女らを
一流のトップアイドルにしようと、主人公に話を持ちかけてくるのです。




まぁ、現実でなれなかったんだから、
ゲームだけでも夢見ましょうや。






このゲーム(一応RPG)、
知ってる人は知っている、(変な意味で)有名なゲームです。


よく、二通りの言い方をされますな。







バカゲーかクソゲー
って。



主人公は冒頭でも述べた通り、
「チャイルズ」のマネージャーとなって彼女らの世話をします。





文字どおり、世話を。










下の世話までも。





紙オムツってアイテムが実際にあるんですから(しかも序盤はお世話になる)、
いかに
バカか、いくらかはご理解いただけるかと。


さて、RPGという形態であれば「戦闘」というものが不可欠ですが、
このゲームでは「戦闘」はいわゆる「営業」という扱いです。


相手はチャイルズのファン候補の皆様。
彼らをおだてて誉めて持ち上げて、
満足していただいてチャイルズのファンになってもらうのです。


しかしですよ。






普通の人間の相手が異様に少ないのですよ。





つまりですよ。







人外の生き物にファンになってもらうのですよ。




例えをあげるなら、







ふんどし、ねずみ、パンツ、かたつむり、ポスト、う○こ、ゲロ















あははははははははははははははははははははは(爆笑)









敵もバカなら、ストーリーもバカ。


たらいで日本全国まわるとか、金の玉が流されてオカマちゃんになった男とか、
ネタは尽きませんが。



このゲームを語ろうと思ったら、
こんなスペースじゃおさまりきらないので、
機会があったら実際にプレイしてみてください。








くだらなさは保証します。







2002/10/6