ヴァルキリープロファイル
普通に語ってみるコーナー





今更なんですけど。


とりあえずクリアしたことだし、ちょいと語ってみようかなと思った次第ですよ。
こちらは、初心者の方にもわかりやすいように書きたいですねぇ。予定では。
だとすると、ネタバレできねぇなぁ・・・・・まぁいっか。



*ストーリー*

物語は北欧神話をベースにしてあります。神々も、北欧神話に基づいているですが・・・・・・フレイは男神なんだよね、原典は。
このゲームでは鬼ババ頼りがいのあるお姉さまだけど。

んまぁ神話ってのは神様視点の話が殆どだけど、このゲームは人間と接する戦乙女の視点ってのが、まぁ面白いとこではあるな(偉そうだ)
あくまで人間がメインなのです。


なお、このゲームにはABCと三つのエンディングがありますが、普通にやっていればB、使命を忘れてオーディンに逆らいまくってたらC、いわゆる隠しエンディングがAです。
Aエンディングがある意味神話に近いような気がします。



*システム*

ヴァルキリーとなって、死んだ人間を迎え入れて育てて神界に送るこのシステム。
私は「里子システム」って思ってますけどー(笑)
せっかく育てた仲間を、身を切る思いで神界に送らないといけないんですよー
Bエンディングならラストダンジョンで戻ってきますが(戦死したキャラはその限りにあらず)Aだと戻ってきやしません。せつなさみだれうちー


なお、最後の戦いであるラグナロクが間近に迫っているので、時間は限りがあります。
延々とレベルアップなんて、ラストダンジョンのみの特権(?)です。


この世界にはお金がありません。
いや、ヴァルキリーがお金を使わないだけか。アリューゼはちゃんと食事代を支払わされたしな。
MP(マテリアライズポイント)を使ってアイテムを生成します。減ったMPはいらないアイテムなどをMPに変換したりオーディン様に頂いたりして、やりくりしていきます。
無駄つかいなどもってのほか。
無尽蔵にアイテムを作って、スカンピンになっても責任持てません。


このゲームほど、街という存在が軽いRPGもそう無いと思います。


*キャラクター*

仲間になるキャラクターは老若男女実に様々。唯一の共通点は、全員死んでるってことくらい。
彼らの死に対面して、仲間に迎え入れるのですね。
そりゃもう、おもっ苦しいことこのうえないです。決して、笑いを誘うRPGではありません。
んでも・・・バドラックとかはまだ微笑ましいかな?


キャラのタイプは3種類。戦士系、弓戦士系、魔術師系。
戦闘での立ち位置とか考慮すると、ヴァルキリー+戦士+戦士+魔術師か、ヴァルキリー+戦士+弓戦士+魔術師なパーティがバランス取れてるかな。


・・・だとすると、7人以上にもなる魔術師はもういらねぇ状態です。



大体、魔術師はグラフィックと声以外個性があんまりないので(暴言)ぶっちゃけ好みだけで選定して差し支えないですよねー
戦士系は技の個性があるから、やっぱキャラは重要だけど。

ちなみに、私はラウリィ本命のロウファ・エイミ・ジェイル・蘇芳・詩帆あたりが好き。
どうでもいいのはケツアゴとパイプ椅子な(意味わかんねぇよ)


*戦闘*

4つのボタンがキャラに対応していて、押すだけで動いてくれる。爽快です。
タイミングを損ねてスカすることもしょっちゅうですが、コンボが決まったら気持ちいいです。
各キャラに必殺技があって、個性が表れています。
やっぱイチオシはレイヤーストームかなぁ(贔屓目)
ニーベルンヴァレスティもいいんですが、装備によってエフェクトが長くなるのでちょっとうざいかも。

大魔法もいいね。呪文の詠唱に個性が表れているのもよい。
ジェラードなんて、〜だろう、が、〜じゃろう、になってるし。さすがはタカビー。

でもまぁ、スキルがバランス崩してる面はあるな。
オートアイテムあったらザコ戦無敵だもん。




こんなもんで。
語り足りない部分あるけど、ネタバレになりそうなので保留。



ちなみにー、人物特性をまとめてみたり。プレイ・キャラの参考までにー
どの特性を誰が持っているか表。

人物特性表ー




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