TOLプレイ雑記ログ


2005/9/27 ゲームクリア


9.27 前半は兄妹の暴走物語で、後半は仲間の馴れ合い物語


クリアしましたー!
80時間、レベルは平均70。


そんなわけで、光跡翼〜エンディング。


光跡翼は無駄に広いから嫌いなんだよね。
特に後半の地下洞窟っぽいところ。
ディノワームみたいなのが出てくるけど、何あのHP。ふざけてるの?
面倒なので逃げてました。
最深部でシュヴァルツさんと遭遇、圧倒的力の差を見せつけられ、グリューネさん覚醒。
キャラ豹変。ほんわかお姉さんから、しゃっきりお姉さんに。


街では意気消沈する仲間たちの葛藤が描かれます。
でもクロエやジェイは立ち直り早いなー。逆に一番悩んでいたのはノーマかも。
んで結局みんなグリューネさんについて戦う道を選ぶ。
ここいらの展開はRPGのお約束王道パターンなので、見ていて恥ずかしいです(笑


ラストダンジョン、時の揺り籠。
ここではザコ戦はなく、発生するのは中ボス戦ばっかり。ラスボス含めて約15戦。
うち6戦×2はノンストップで突っ切らないといけません。
どいつもこいつもHPが10万とか20万とか。何それふざけてるの?
途中にはダークセネル&ダークシャーリィ戦。たまらんのぅ。
ここで苦戦するという話をよく耳にしていたが、割と楽にいけた気がする。
ロンロンとダークジェイのほうがよっぽど辛かったッス。


ラストバトル、シュヴァルツ2連戦。1戦目は途中終了したけど。
イベントを経て2戦目。ダメージ累積したままだったからだろうけど、いきなり大ダメージくらってピンチに。
それ差し引いてもダメージでかいよ。
ちなみにメンバーはジェイ操作のセネル・クロエ・ノーマ。
防具はともかく、武器は合成で作れる最強のモノにしたつもり。どうでもいいけどホタテの刀って(笑

トドメはクライマックスコンボでいきました。



シュヴァルツは消滅したけれど、一緒に消滅してしまうというグリューネさん。
みんなが懸命に引き止めるけれど・・・
最後の最後でグリューネさんが元の口調で語りかけてきて、ウルッときた。
体育すわりでいじけるけど感極まってグリューネさんに抱きつくジェイに激しく萌え。
しかもそのあとモーゼスにすがりつく。もーたまらん・・・・!
最後のアニメーション好きだー。
スタッフロールの曲も好き。ああいうゴスペルっぽいような曲って好きだー。




全体的な感想。





ジェイ萌え。





・・・・じゃなくて・・・・(いや違ってはいないが)

前半は兄妹の暴走物語で、後半は仲間の馴れ合い物語だった。
会話のノリは好きだけど、物語のノリとしてはお約束が強くてついていきづらい感はあった。
私、似たようなセリフとか連呼されるのってあんまり好きじゃないんだよね。
特に後半そんな感じで若干んー?って感じだった。
物語の内容自体はよいのだが、ちょっとくどかったかも。



キャラごとの感想。
結構本音炸裂しているかもなので、広く大きい目で読んでくださいな。



セネル:最初は身勝手なヤツだと思ったけれど、だんだんと丸くなっていったね。
密かに朝に弱いキャラだったのか。キャラクエで毎回起こされるのが結構楽しみだった。
ジェイまで来た時には感動した。セネルもあまりの衝撃に記録残してるくらいだしな。
戦闘面は・・・最初は動かしてたけど、後半はちっとも。ていうかおかげで投げ技の熟練度低ッ!


シャーリィ:見た目はカワイイ。・・・見た目はね。
前半はまだマシだったと思うけど(ここいらは賛否両論・・っていうか、否定派が多いみたいだけど)
でもメルネスになったのかと思ってたらいきなり素に戻ったから、お前今までの本心かー!とは思ったが。
後半、知った風に説教たれてたのが気に食わなかった。特にそれを感じたのはジェイ編だったけど。
お前には言われたくない。
戦闘キャラとしても中途半端だったな・・・参入が遅いのが原因だろうけど。


ウィル:最年長として、終始保護者的立場で一行を見守ってくれたオヤジ。
娘との云々は、見ていて切なくなった。ずっと部屋に鍵かけてたのはそのためだったのか。
パーティメンバーのほぼ全員にゲンコツを振るう雷オヤジ。
戦闘メンバーとしては1〜2軍という感じで使っていた。リカバーは雑魚戦で貴重だ。これでリザレクションが使えたらなぁ。


クロエ:最初素で入れ忘れていた。すまん。
声が思ってたより高くて最初アレ?と思ったけど、慣れたのか別に気にならなくなったよ。
セネルに思いを寄せるけど、相手は妹・・・でも妹と仲良くなるんだから面白い。
でもクロエ編の終わり方はなんとなく納得いかないような。
戦闘にはほぼ1軍で。セネルと入れ替えながら使ってました。でも自分では動かさなかった。
技が多すぎて、どれを使ったらいいのかわからなかったよママン。


ノーマ:にぎやかし。大好きだー! 彼女が喋るだけでイベントに華が咲く。笑いも取れるし。
でも抱えていたものはとても大きくて、重たくのしかかるものだった。
それをちっとも表に出さずに一人でなんとかしようとしていた。ムードメーカーゆえに本心を表に出さない典型的キャラだ。
でも戦闘中の「詠唱中は守ってよー」にはムカつきました(笑)
そんな彼女は常に1軍。たまーに控え(ウィルと交替)。リザレクションが彼女の存在意義。


モーゼス:なんか彼の言葉遣いにとても共感を覚えるんじゃが・・・なんちゃって広島弁って感じじゃの。
戦闘中に舞いはじめるし、ヒョオオオオッ!とかいきなり叫びだすし、なんじゃいこの原住民(笑)とか思ったなんて言わないから。
でも最初のモーゼス&ギート戦には苦労させられたがの。
なんだかんだで1軍で使っていた。でも自分で動かしたことはない。何故か。


ジェイ:とりあえず・・・・彼のためにプレイしてました。終始、彼のために。
もっと無口で無感情なキャラかと思っていたら、結構感情的だったのに驚いた。そこは年相応の少年ということか。
やたらとモーゼスにつっかかるので、旧知の仲なのかと思ってたら別にそうでもないみたいだし。
なんであんなに突っかかったんだろう。あまりに正反対な奴だから気になったんだろうか。
すっげ年離れてるように見えて、1つしか違わんし。ていうか16歳ってウソだろ。
ジェイ編の彼は見ていて辛かったよ・・・泣きたくなった。
戦闘では・・・・すんません、常に1軍操作してました。愛用技は苦無と翔翼と飯綱落とし。字違うかも。
イクストリームも彼専用でひとつ。ホタテソード(愛称)を装備した彼の攻撃力は驚異でした。


グリューネ:いつのまにやらついてきて、いつのまにやらメンバーのお母さん的存在になっていた姐さん。
ほんわかして、天然で、ボケてるのにツッコミどころがない不思議なひと。
覚醒してからはまるでキャラ変わったけど、最後の最後で・・・・
記録にも、記憶がなかったとはいえ酷いものを残してる云々と書いてあったのが印象的です。
戦闘面では・・・・すんません、基本的に2軍でした。ただでさえブレス系4人もいるし、回復使えないのは厳しいのです。


その他:ワルターが激しく気の毒だった。
フェモちゃんがお約束黄金パターンで気の毒だった。
マウリッツはお前調子よすぎと思った。
ヴァーツラフはあれだけ悪役っぷりを披露した割にあっけなかった。
スティングルとその娘はハッキリ言って好きじゃない。いや、娘はいい子だとは思うんだが、クロエさんクロエさん言い過ぎです。
ボンバーズはあれだけキャラが濃いのに物語では地味だったのがなんともいえず切ないです。
ホタテ三兄弟はカワイすぎます。でも末っ子の声だけは我慢がならないのでスキップしてますごめんよ。
ハリエットは前半どうかと思ったが後半普通にかわいかった。ムービーではかなりグッときたね。



そんな感じで、2周目なんですけど。
2周目のお楽しみはなんといっても、コスチュームであると私は考えます。
グレードショップでグレードで買い物して2周目に入るわけですが・・・・

正装なセネルは普通にカッコイイと思いました。
一旦クロエ参加まで進めたんですが、料理引継ぎをやめようと思いなおしてやりなおし。今ウェルテスでセーブ中。

同時進行のきぐるみ編。
正装編は経験値2倍でやってますが、こっちはコンボ命にしてみました。ていうかコンボ苦手なんですけど!



とりあえずパンダなセネルに噴いた。




先が楽しみである。




そんな感じで終わってみる。