Ruina プレイ記
その4
段々とシステムに慣れてきたせいもあるんだろうけど、長期探索が楽になってきました。
前はTTEEP溜まらないうちから逃げ帰り逃げ帰りしてて、5000とか行くんかいなとか思ってたんですが。
さて、怒涛の小人編。
小人というのはいわゆるドワーフのことでしょうな。
鍛冶技術に優れているのだけど、ここの小人たちは何故か2つにわかれて争っています。
現王派の編髭と、王弟派の黒鉄と。単語これであってたっけ?
主人公は現王派に味方することになります。
各個所を制圧しながら話を進めていくのだけど、ところどころに仕掛けがあったり。
鳥籠?に数字を入力しろとかいう部屋があり、「?」と思ったり(これは後に解決するけど)
なおここではゲストキャラとしてダリムが加わってくれます。
王様の息子…王子ですな。猜疑的な王と違って、まっすぐないい人。
戦闘では暴れ倒してくれます。
このエリアの片隅に、棺にすがる7人の小人がいる部屋がありまして。
なんかこのシチュエーションは某おとぎ話を彷彿とさせるものがありますが、一緒にいたキレハさんが「イヤな匂いがする」などと。
危険感知を持つ彼女の勘はあなどってはいけません。
だけど、危険など承知の上で飛びこむことも、迷宮探索には欠かせないファクター。
意を決して飛びこむと、姫にキスをするかしないかという選択肢。
今いるメンバーは、主人公(♀)、アルソン、キレハ、ダリム。
うーむ、こういう時はやっぱり王子様がするもの?
だもんで、アルソンに行ってもらったところ…
プリンセスが現れた!!
夜種王!
ごっつい!
ていうかこれ女!?
プリンセスは猛り吠えながら、熱烈なでぃーぷきっすをかましあげる!
…骨は拾ってあげるよ…
プリンセス(笑)はなんか知らんけど、キス対決しようなどと言ってくる。
ルール説明(笑)によると、プリンセスとキスして、相手を倒すというワケわからん内容。
相手の酸素を吸ってHPを削り、舌を入れて気力(MP)を削ぎ、耐えて気力回復…ああなんか書いてるだけで痛ましい気持ちになってきた。
そばにいた小人に文句をつけることもでき、彼らに言わせれば「誰もヤツにキスしたくなかった」とかなんとか。
いやー…しらゆきひめってこんな話だっけ?
とりあえずその場は「やってられるか」と立ち去ったのだが、勝ったらやっぱり何かあるんだろうなぁ。
小人の塔のバトル対策に、キレハとネルを入れ替えて再びプリンセスに挑みに来たのだが…
相手に指名すると、やっぱ最初は嫌がるんだよな当然だけど。
それでも相手にと強制させると、アルソンは「他の人が犠牲になるのを黙って見ているよりは…!」とかなり前向きなコメント。
それを見たネルは「アルソン…いえ、アルソンさんと呼ばせてください!」と応援モード。
かくして、恐ろしいキッス対決が始まった。
3ターンで、アルソンさんの心が折られました。
こりゃ、MP低いキャラだと不利か…
だからといって自分はやりたくない。絶対やりたくない。
…今度しーぽん連れてくるか…?
そんなこんなで、物語を先に進めることに。
ダリムを仲間にしてちょっと行き詰ったんだけど、牢屋に行ったら進んだ。
敵がなにやらメモを持っていて、数字が書いてある。
おお、これがいつぞやの鳥籠の数字かもしれん。
勇んで、鳥籠に向かったら、
プリンセスが現れた!!
素で行くところ間違えました。
これはプリンセスの呪いでしょうか。
鳥籠の数字がパスワードになってたようで、先に進めました。
以後、色々あってダリムが王になり、一段落です。はしょりすぎました。
最後の選択肢によってイベント変わるんだろうな。
余談。
あの後、しーぽん連れて挑んでみたところ、
こんな暴言吐かれました。
それでも強制させると、嫌がるしーぽんにプリンセスが「でーれ でーれ でーれっでーれっでっれっでっれっ(迫りくるBGM)」としーぽんに迫り、ヤケを起こしたしーぽんは「吸い殺してやらぁ!」と開き直りました。
結局プリンセスを陥落させたしーぽん。
でもセーブせずに終わらせました。
これは是非他のキャラでも反応を見てみたい、そう思うのは人間として当然の心理であると私は考えます。
しーぽん最高。
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