Ruina プレイ記


その3



物語は基本的には1本道なんだけど、中盤部分はイベント起こす順番は特に定まっていない。
宮殿から、妖精の塔と大廃墟にいけるけどどちらから行ってもいいし、大廃墟からさらに小人と巨人と行けるけどどちらから行ってもいいし。
でも最終的にはどこもクリアしとかないと先には進めない…てな仕様。
ここいらまで来ると雑魚敵が異様に強くて困っちゃうので、1日のエンカウントの回数制限を利用した、浅い階層でエンカウント稼ぐ小技で強敵とのバトルを極力避ける戦法。
妖精のとこのキャベツ畑でひたすらキャベツ魔人を刈ってエンカウント消費。野菜も手に入るし一石二鳥。
採取は小人のとこで壁を掘って上等な鉄を大量入手。本当はミスリル狙いなんだけどな。出てこなーず。

小人の方をちまちまクリアしつつ、巨人にも手をつける。
見えない敵がいるらしく、どうやって戦えるのか聞いたら「粉っぽいものをかけたら見える」とか言われた。
まさか、小麦粉ふりかけて視認できるようになるんかいなと、戦闘中にアイテムから小麦粉選べるのを確認して(笑)、小麦粉ふりかけたら見えるようになったガッデム!

だが、見えない敵よりも怪僧×5のほうがよっぽどか強敵。
アルソン・キレハで挑んだけども、眠らされる眠らされる。主人公とキレハが倒れて、どうにか目覚めたアルソン君ほうほうのていで逃げだして事なきを得る。
回復させて、対策を練ることに。しかし、どうにもこうにもならんのでしょうがないからゴリ押し戦法。
まどろみの歌が3体に効いたので多少時間稼ぎにはなった。
無駄にターンだけ過ぎていくなかで味方がだんだん目覚め始め、起きてる怪僧をワイヤーで吊るしあげてキレハさんに狙い撃ちしてもらって数を減らす。
どうにか倒した。ふぅ。
この後の、中ボスであるところのダッタさんだかのがよっぽどか楽勝でした。
(ちなみに、my主人公は賢者の弟子→吟遊詩人→野伏という変な進化を遂げている)

そして雪山を登るのだけど、遭難しかけたりいつの間にかゾンビが増えてたり楽しい雪山登山でした(棒読み)

頂上では空の巨人とバトル。
長期戦にはなったけど、水と風の加護のおかげか竜巻くらってもダメージ0で、そんなに苦戦することもなく倒せました。
キレハさんの呼んだ獣の出血攻撃も効いたのかしら。

秘石も手に入れ、イベント経験値も1000とか貰え、これまでの累計で一気に5000越えしてしまい、町に戻ったらカンストしてもうた。

町では戦争起こったり、色々あって大変だったけど、主人公は悲しみを乗り越えて遺跡探索に向かう。




巨人の塔で忘れちゃなんねぇのが魔人だな。
意味深なランプが置いてあるんだけど、こすっても何も起こらん。
呪文みたいなのが書いてあるけど、それそのまま入力しても何も起こらん。
もうひとひねりしろと言われたので、逆に入れたら魔人出てきた。

…またヤツの一族だ。夜種。

なんか3つ願い事叶えてくれるらしい。
世界一強くしてくれ・強い魔法くれ・強い武器くれ・みんな幸せに・財宝よこせ・ロープに加護・回復してくれ・100個の願い叶えろ…だったか。
とりあえず願い事増やすのはお約束だろう。
そしたら、本当に100個に増やしてくれるんだけど、その100個はすべて魔人のアメリカンジョークだったり肉体自慢だったり甘い言葉(笑)だったり。
いい加減嫌になって「もういい」を選ぶと、残りの願いはキャンセルされる。

…世の中、そう上手くはいかないということだ。


財宝・魔法・ロープ・回復あたりが無難な選択なんだろうが、いや、武器もいいんだけど、マグロだしなぁ。しかも腐るらしいし。


この遺跡において、夜種の連中はギャグ要員だ。
後に小人の塔でも思い知ることになる。乾笑。



衝撃の小人編はまた次の日記で(笑)





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