ガンパレード・オーケストラ 白の章 概要

 

*GPOというゲーム*


ガンパレードシリーズは、無名世界観という独特の世界の一部であり、現実世界のパラレルワールド。
世界大戦後に突如現れた黒い月から現れた、人類の敵…幻獣と戦う。
様々な誰かの思惑が複雑に絡み合い、無名世界観を成している。
……なんて小難しい話はいいんです。


要は、現実に戦争に参加している学兵となって、勉学に恋愛に戦闘に命をかける、そんなゲームなのです。


語っておいてなんですが、冒頭の記述は忘れてもらって結構。
ただ、一部キャラはそれに基づいた発言や行動を取ったりするので、頭の片隅にでも放り込んでおいてください。



*ゲームの流れ*


OP、美郷あきの曲に乗せたムービー。
発売当初は、なんだこれはとか騒がれたらしいですが、後々緑や青が出るにつれ「実は一番マシじゃね?」と言われるようになったとかならないとかなOP。
私は好きだけど。


「はじめから」を選択し、ストーリーを選択。
最初は「戦闘記録」のみなので、これをポチっとな。


続いて、主人公の選択。
主人公は部隊の小隊長として戦闘で先陣きって戦う役目。
かなり個性的な面々16人から1人を選ぶ。
勿論、色々向き不向きがあるので、パラメータとか見て考えてもいいし。適当に決めてもいいし。好みのやつ選んでもいいし。

後述するが、1らせん(周回)は途中終了が出来ないので、最長で3ヶ月を乗り切らなければならない。そこんところ考慮するように。

初心者向けだと、石田(能力が高め)、小島・竹内(ラケット売って金策)、岩崎(鉄の胃袋)あたりがいいらしい。
私は素直に一番最初に出てくる石田を選んだ。


部隊は隊長(主人公)含め、9人。
1らせんめは選ばなかった他15人からランダムで8人選ばれる。選択権はない。
2らせんめ以降は徐々に選べるようになる。徐々に。

主人公とほか4人が戦闘班で、戦闘起こったら実際に戦場に出て戦う。
名簿の上から5人がそう。
後4人は整備班。戦場には出ないが、武装や戦車等の整備を行う。
あとNPCは先生とペンギン。
ペンギンは超イカスんだぜ。


一日の流れは、朝起きる→授業に出る→放課後に訓練やら交流やら→午前3時に強制就寝 が基本。


戦闘が起こればこの限りではない。
戦闘は午後6時くらいまでに起きなければもう起きないらしい。カラオケ等で時間つぶしてた場合はこの限りではないが。

一日が終わると、各隊員の訓練状況や整備状況を確認可能。
そしてセーブ。セーブはこのタイミングでしか出来ない。
ロードしたら、翌日の朝からスタートする。


とか、ざっと説明してみたけど、わかってもらえんのかなぁこれで。
詳しい説明は思いっきりはしょってるので、また他の項目にて。


*ゲームの終了*


そんな感じに毎日を過ごしていくとその過程により、時には途中で、長ければ3ヶ月後にらせんは終了する。
らせんというのは周回のことだ。今更だが。
終了したら、クリアデータをセーブしてそのデータから始めれば2らせんめに移行する。

2らせんめの特長は、

◎1らせんめの主人公のパラメータ&技能引継ぎ
◎ストーリータイプ「神話」が選択可能
◎戦闘班4人も任意選択可能
◎介入終了が可能
◎一部キャラの最初のセリフが変化


3らせんめになると、整備班も全員選択可能となる。


介入終了は、らせん途中で物語を終わらせられるコマンド。自宅でいつでも出来る。
らせんが回るうえ、主人公として育てた分のパラメータ等は持ち越される。

また、物語途中で大きな任務を成し遂げたり、目的を達成したりすると、主人公に転属命令を出される事がある。
これは後述の続編「緑の章」及び「青の章」にキャラを持ち越せるシステムである。パラメータは一部除いてリセット。


らせんを繰り返し、様々なイベントを見ることで達成度が上昇、Sランクになると特殊なエンディングが追加されるようになる。
私ゃ未だにAランクだ。Sランクなんて都市伝説なんだよ。



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