その心は闇を払う銀の剣 プレイ雑記ログ


*概要*
10らせんめ
主人公:竹内優斗 物語:戦闘記録
ヒロイン:鈴木真央 友人:小島航
仲間:菅原乃恵留、工藤百華 級友:岩崎、野口、山口、村田

目的:2月28日までに真央を落として、幼馴染どもの雪合戦とスキー会話を見る



*1月16日までのあらすじ*
折り返し地点通過。



1月17〜18日

村田さんがグレネードを陳情してくれた!
まじありがとう!!


さて、今日明日と定期試験。
1ヶ月半の成果が試される・・・・
ってもどうせ駄目だろうな。

さ、そんな事は置いておいてテストテスト。

初日は全教科大成功。
2日目も全教科大成功。




(※以下、勝手な小話スタイルでお送りします。フィクションばりばりです。
ここ見てる人はきっと勘違いしていると思うけど、本来ウチのサイトのメインは小説なんであって以下略)



  * * *


「よーし、みんな戻ってこーい。テストを返すぞー」

 1時間弱、屋上で暇を持て余してぷち雪合戦などしていた隊員たちは、空先生の校内放送に誰からともなく校舎に戻っていく。
「あー! 勝ち逃げするなんてずるい!」
「…てっ!」
戻り際に菅原乃恵留は急いで雪玉を作って、通りすがりに近くにいた小島航にぶつけて走って行った。
納得いかない複雑な表情で航は、黙ったまま後に続く。

「誰が一番かしらねぇ」
教室に向かう途中、妙にニヤニヤ笑いながら隊長…竹内優斗に擦り寄って来たのは工藤百華。
竹内は思った。
工藤さんだと言って欲しいのかな、と。
事実、隊内でも成績優秀な才女といえば工藤百華だろう。
航くんなら、一も二もなくそう答えるんだろうな。
しかし、竹内とて決してひけは取らないくらいには勉学に励んできたつもりだ。
正直に言おうか、とりあえずおだてておこうか迷っていると、工藤が先に口を開いた。
「ふふ、隊長も自信がおありなのね。でも負けませんことよ」
「…ああ、お互いにね」
「…でも強力な、あなどれない相手がいますけど」
それには竹内も同意した。
少し後ろに視線を移す。
「テストなんて面倒くさいよねー」
「勉強は学生の本分だから、仕方ないねぇ」
並んで歩きながら話をしている、菅原と岩崎仲俊の姿がある。
菅原もさることながら、岩崎は1位の最有力候補と称されるくらい頭がいい。
本当、何でも出来る人だなぁと竹内は思う。
「ああー、トップはきっと無理ね。これでも結構頑張ったんだけど」
「いやいや、そんな事はないと思うよ。乃恵留さんは勉強も出来るしスポーツだって」
「何よそれ、嫌味?」ジロリと睨みつける菅原。
「それは違うよ乃恵留さん、僕は思っている事を素直に言ったまででね。
そう聞こえたのなら謝るよ。でも、僕は君のそんな所も含めて良いと思うし、好ましいと思う。
うんうん、やっぱり僕は君の事が好きなんだなぁ」
「な、何言ってんのよ…」
少し照れて、今度は視線を逸らす菅原。一方岩崎はまだ何か言い募っている。
そんな様子を眺めて、工藤は呆れ顔で呟いた。
「…あの人を見ていると…、勉強が出来るのと頭が良いというのは必ずしもイコールではないと思い知らされますね」
「………」
基本的に同意だったが、返事はしなかった。


「おい、お前ら遅いぞ。どこまで行ってたんだ」
教室で生徒の帰りを待っていた空が、開口一番にそう告げる。
他のみんなはもう席について待っている。あわてて席につく竹内たち。
「ま、いいか。二日間ご苦労さん。どうだった、成果は?」
ニヤリをしながら、生徒達の顔を順に眺め回す空。
余裕そうな表情の者、疲れた表情の者、半ばあきらめムードな者、様々だ。
「じゃあ、そろそろ配るぞー。心の準備はいいかお前ら」
「先生ー、質問いいですか」
手を挙げたのは野口直也だ。
「ん? なんだ?」
「点数も言うんですか?」
「んー? 当然だ、そこが一番楽しいところだろうが」
「…はぁ、そうですか」
楽しいという返答が来るとは思っていなかったか、野口は溜息をついた。
やっぱりこの先生はどこかズレている。
「いいんじゃない? 先生らしくてさぁ」
考えを見透かしたのか、後ろの席から村田彩華が声をかけてきた。
「そうは言うけどね…」
「ああ、そうか。自信がないわけか」
「…! い、いや、決してそんなわけじゃあ…」
言いかけて、野口はやめた。そしてまた溜息をつく。
「ウチには、ありえないくらい頭いいヤツらがいるからな。まぁ彼らには絶対に勝てないと思う。
でも、僕なりにはベストを尽したと思っている。それで、まぁ…真ん中くらいにいればいいんじゃないの」
「あっはっは、アンタらしいねぇ。でもアタシも同感だ。ほどほどがいいよねぇ」
そんな会話を交わす二人を、菅原が一瞬怖い目で見たが、すぐに視線を先生に戻した。

「よし、なら真ん中から発表するか」
空の発言に、野口が狼狽する。ばっちり聞かれていたらしい。
「なんつってな」
ニヤリと笑う空。意地が悪い。
「それじゃ1位から。惜しかったな、990点。岩崎仲俊」
おおー、という歓声が上がる。
ああやっぱり、と思う竹内。
明らかに悔しそうな表情になる工藤。
不機嫌そうに頬を膨らませる菅原。
テストを受け取って席に戻ろうと、工藤と菅原の間を通った岩崎は左右から攻撃を喰らった。
「納得いきませんわ…」
「何よー、私にはあんな事言っておいてさ」
薄暗い呟きに苦笑し、席につく岩崎。
「すごいじゃない、俊君」
隣の席の山口葉月が嬉しそうに話しかけてきた。
「ありがとう葉月さん」
「私も見習わないとね…。ちょっとテスト自信ないから」
「テストの点数だけで計れるものじゃないよ」
「そうかなぁ…」
そんな彼らを前の席からジト目で睨んでいる工藤。
「テメェが言うことじゃねぇだろ…」誰にも聞こえないごく小さな声で、呟いた。
「続いて、2位。これまた惜しいぞ、985点。工藤百華」
おおー、と歓声が上がる。
恐ろしい形相だった工藤が一転、まぁまぁと言っていそいそと立ち上がった。
「…何よー、あれ」それを見てまた愚痴る菅原。
「1位と5点しか違わないじゃないの…ああー、悔しい!」
「でも素晴らしい成績じゃないか。すごいよ工藤さん」
今までずっと黙っていた航が不意に声をかけてくる。
「あ、あら、そうかしら。ありがとう」
返事の代わりに、航はニコッと笑った。

「はぁー、勝てないよなぁ」
一方、竹内は大きく溜息をつく。
隊長としてできれば1位を取るくらいの面目を保ちたかったのだが。
「…成るべくして成った結果よ。落ち込むことは無いわ」
隣の席に座っている、鈴木真央が竹内に声をかけた。
「…?」
「何者かはよくわからないけれど、形跡があるわ。多分、同じ型のOVERS…。
でもそれはあなたにも存在するわ。大丈夫よ、あなたも同じだから」
「……………?」
彼女は竹内の恋人である。だが、時々本当にわけのわからない事を口走る悪い癖がある。
そういう時竹内は、まぁ、聞かなかった事にして笑って頷いておく事にしている。
「次は3位だな。…こっちもかなり惜しいぞ、980点。竹内優斗」
またおおーっと歓声が上がる。
照れながら立ち上がる竹内。
実際、1位と10点しか差がないわけで…。
「あとちょっとだったのになぁ」
「だから言ったでしょ、あなたも同じだって」
「…、あ、うん、そうだね」
竹内は笑って頷いておいた。

「4位。ちょっと点差が開いたなぁ、でもこれだけやりゃ優秀だ。736点、菅原乃恵留」
「はーい。よっし、野口に勝った!」
「あ、ひどいなノエルちゃん」野口がこぼす。
「で、5位が716点、野口直也。お前、本当に真ん中取ったな」
「はぁ、どうも」
「あははは、本当アンタらしいわ」村田が笑った。
「6位、672点、村田彩華」
「ああ、はいはい」


「次は7位だな。もうちょっと頑張ってもらいたいところだな」
残るは後3人。小島航、鈴木真央、山口葉月。
「7位、616点、鈴木真央」
黙って鈴木は答案を受け取る。とりあえず竹内は何と声をかけようか迷っていたが。
「いいのよ。このくらいが」
なんてことない表情で、竹内を見て笑う鈴木。
一瞬面食らって、少し照れて、言葉を繋げる竹内。
「あ、ああ、そうだよね…。ビリじゃなければ」
これまたなんてことない言葉に、瞬間教室の空気が変わった。
言ってからしまった、と彼は思ったがもう遅い。
そう、必ず誰かがビリになるのだから。
「…続いて8位。仕方がないとは思うが、もう少し頑張ろうな。571点、山口葉月」
「あ、すみません…」
兄弟や動物その他の世話で忙しい彼女だ、勉強にあまり時間を回せないのも仕方がない、ということだろう。
申し訳なさそうな顔をする菅原と、対照的に険しい顔をする工藤と。
「……で、9位…最下位だが」
ことさら低い声色で、空が告げる。誰ともなく、視線が集まる。
「522点、小島航。…お前、俺の授業そんなにイヤか?」
「そ、そんなことは…」
兄の視線から目を背ける航。
空は返事はせずに、皆を見渡した。
「よーし、それじゃテスト終了。帰っていいぞ。あ、航、お前居残りな」
「…に、兄さ…!」
「俺がつきっきりで勉強を教えてやるぞ、嬉しいだろう。さ、行くぞ会議室」
「兄さん…、俺は…!」
「言い訳などするな、男らしくないぞ。心配するな、岩崎に勝てるくらい叩き込んでやるからな、がははは」
「お、俺は別に…!」
「小島くん、いつでも挑戦は受けるよー」
にこやかに手を振る岩崎を睨み、そのまま兄に引きずられて教室を後にする航。
「仕方のない人ですこと」
呆れたように、工藤がおおげさに溜息をついてみせた。
だがすぐに笑みを浮かべ、そのまま皆を見回した。
「ねぇ、テストも終わったことですし、ウサばらしにこれからみんなでカラオケにでも行きませんこと?」
「行く行く!」
「じゃあ俺も」
「いいね、そうしよう」
「あ、それなら私も…」
「もちろん行きますよ」
「私も…」
「アタシも行くよ」

その日は夜遅くまで、カラオケで盛り上がったという。
…約1名を除いて。

「…ちくしょう…次は1位になってやる…!」
「次はもう無いかもわからんなぁ」
「………!!」



  * * *


たまにはこんなプレイ記(?)もいいかなぁ。
とりあえずツッコミはあんまりしないように。




*1月18日までのあらすじ*
定期テスト、1位に10点差で3位。納得いかねぇ。




1月19日

朝一で、ペンギンが生きて戻ってくる。
よれよれだ。でもペンギンは、ハードボイルドに決める。
流石はハードボイルドペンギン。
俺、弟子にされちゃった。えへへ。


真央に話しかけたら、あと2人と言われた。
ペンギンは一枚絵見なくても、生還したらOKらしい。


そして、ついにこの日が来る。





HRにて絢爛舞踏章キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!





僕今日から化け物になるから!!(涙をこらえつつ)

そして岩崎が2個目の1等賞メダルを貰う。
ちくしょう・・・あと10点・・・


昼休みを待たずに戦闘発生。
浸透突破作戦難易度9。

上等! 絢爛舞踏の戦いっぷりをみせてくれるわ。


スケルトンとGデーモンが主な相手。
真央ちゃんがちょっとダメージ受けたけど、100%撃破して大勝!
百華さんも14体倒している。流石。

どうでもいいけど、優勢で大勝してるのは部隊のみんなだって同じなんだし隊長ってだけで化け物扱いされるのはなんか納得いかんのですが。



百華さんに話しかけたら、こんな事を言われました。

「隊長の肉体データは、高いけど、高すぎるって事はないです。
でも、戦績は異常過ぎる。…もう理由もなにもわからなくて…怖くて……」



250体倒している貴女に言われたくはありません、百華さん。




1月20日

乃恵留さんに日曜遊びに行かない?と誘われる。
どうしようか考え、まぁいいかと承諾。

と、ここに来てふと(介入者が)気付いた事があった。







そういえば、恋人であるところの真央ちゃんと
一度も日曜遊んでいないということに。

今までの日曜、約束して遊んだのは百華さんだけです。



なんてことだ!!
これで恋人だなんていえるのか!?

・・・・でも真央ちゃん淡白だし・・・昼休みもいっつも真っ先に外に出ちゃうから、いっつも百華さんに昼飯誘われるわけで・・・・・(ブツブツ)

真央と約束してないのは、こちらから誘いかけないからだということに彼は気付いていません。




うだうだ言っても始まらないので、気を取り直す事にする。
なぁに、これから遊べばいいのさ。


HRで銀剣ゲット。
空先生と昼飯。
食い終わったら、こちらを見始める空と航。お前ら兄弟して俺を見るな。

放課後、百華さんがみんなでカラオケ提案。
優斗は断ったが、真央・岩崎・野口・村田と大漁っぷり。流石は話術&魅力MAXの百華さん。
ていうか、ここで航が断るのか・・・一緒に行けばいいのに・・・
と思っていたら、航がみんなでカラオケ提案する。

お前、百華さんのお誘いに乗っとけよ!



一方僕はというと、乃恵留さんの評価を上げるため、一緒に勉強し訓練する。
でも近づかないでと言われるorz
・・・いや、絢爛舞踏の宿命だけどね。

ほたてやで一緒に食事し、乃恵留さんに岩崎を仲良くするよう頼んでおく。
僕らの他にも誰か付き合えばいいと思う。ビバ仲良し小隊。
一番近いのが多分、岩崎と乃恵留のはず。


その岩崎に『訓練をサボらないでくれ』が出ているのを発見。


ごめんねごめんねパラMAXでやる事ないんだろうけど注意させてくれ岩崎。



竹内優斗「やる気が出ない時だってあるでしょうが、さすがにこれだけ訓練に手をつけないのは問題です。
せっかくの技量があるのですからきちんと訓練に取り組んでもらいたいです。もったいないですよ…」

岩崎仲俊「…ああ、悪いのは僕だね。すまなかった」



あやまってくれた。

後で岩崎を見てみたら、パラメータも技能も全部カンストMAXだった。



ごめんねごめんねごめんねごめんねごめんねごめんねごめんねごめんね




ペンギンに話しかけたら、一枚絵出現。クリア!
ハードボイルドは運動場の走り込み。
うーん、そろそろ精霊手を取得したいなぁ。