逝け、我が愛の信ずるままに プレイ雑記ログ


*概要*
主人公:瀬戸口隆之
物語:神話



これは、己の信じるままに道を貫き通した漢(と書いておとこ)の物語である。



14らせんめ



OPはりゅうのおはなし。

朝、ハンガー内部にて、物足りなさを感じる瀬戸口。
何が物足りないのかと聞かれ、愛の伝道師瀬戸口は「恋愛」と応える。


物足りないのは、どうも隣が寂しいからだ。
瀬戸口隆之は
素敵な恋の相手を見つけることを
決意した。(原文まま)



なんとも俺らしい物語じゃないか。まさに俺のためにある物語!
女の子はよりどりみどりさ。なんといっても、7人も女の子がいるんだからな。

とりあえず、そこにいた岩崎に挨拶しておく。
第一印象? 惚れた!に決まってるだろう。
え? 岩崎は男だ? わかってるさそれくらい。

今回のプレイの目的・・・

うはうはハーレムプレイ! 男の夢! ロマン!



男なら一度は憧れるシチュエーション!
え? 岩崎は男だ? さっきも聞いただろうが。
この青森で、新しいバンビちゃんでも探そうと思ってねぇ。



女の子中心のヒロイン天国で、あえて野郎をヒロインにすえ、
女の子たちを尻目に野郎同士仲を深めようというアホプレイの始まりです。




14らせんめ
主人公:瀬戸口隆之 物語:神話(恋人探し)
ヒロイン:岩崎仲俊 友人:石田咲良
仲間:東原希望、鈴木真央 級友:吉田、渡部、村田、横山




ヒロイン天国とはいえ・・・・瀬戸口は女子には嫌われ気味な存在。
鈴木さんには来ないで!とか言われるし、横山さんには寄るなとか言われるし。
そんな中、希望はとってもフレンドリー。俺のことは忘れているみたいだが。

恋人にするなら、希望か・・・・ああ、いやいや、その前にやらなければならない事がある。


ヒロイン岩崎と、交際は無理だがとりあえず好意くらいは伝え合って近づいてひと通りこなしてくれるわ!
はったおされてもそれはそれでご愛嬌。



手始め(?)に、赤い種を購入し、赤いバラの花束作成。
俺には花が似合うってなもんだ。
だが早々に希望にサンドイッチと交換してくれとせがまれ、快く了承。
放課後には希望から「赤いバラの花束あげるね」されたが、そんなの結果オーライ。
割り込まれて貰えなかったがな。

使命イベントでは、石田咲良が協力してくれることに。

石田咲良「…素敵な恋の相手か…?
悪いけど、知らない」

君が知ってるようなもんじゃないだろうと。
対象の村田さんに情報を教えてもらった。


素敵な恋の相手は一生を共に出来るほどの関係。
気になる人には行動あるのみ。と語った。(原文まま)



気になる人には行動あるのみ・・・なぁ。

岩崎に見られたので照れておいた。
また見られたので照れておいた。
そしたら勉強に誘われたので付き合った。

・・・・気になる人には行動あるのみ・・・・・なぁ。

岩崎を技能訓練に2回誘うも断られる。
ちくしょう・・・、
と岩崎にレターセットと瀬戸口の靴下を交換しようともちかけられ即OK。
そしてレターセットをすぐプレゼント。
頬染めてありがとう。
そして小島空の悪い噂を流しにかかる。

・・・ツンデレか。


また見られたので照れておいた。
さらに見られたので照れておいた。
・・・こんな調子では使命を果たす日は遠そうである。



希望に赤いバラの花束を貰ったので、横山さんにプレゼントしてみた。


岩崎を遊びに誘ってOKもらう。
水族館に行ったが、失敗した。人魚姫なんていないんだよ。


岩崎が赤いバラの花束を持っているのを見かける。


徐々に関係も上昇、岩崎と愛し合う関係に。
唐突に真面目な顔して君に出会えて云々と告げられ、同じ気持ちを返しておく。
まずは第一段階クリア。


一方で使命の恋人候補、希望との関係もそれなりに。
とりあえずおのれーを振りまくくらいには進展。
でも岩崎との方が評価高いというただれた関係。



後日。
岩崎と二人きりの時を狙って・・・「近づいてもいい?」してみた。


瀬戸口隆之「いいな。いい雰囲気だ。
さあ、もっとそばにおいで」

岩崎仲俊は、下を向くと
顔を真っ赤にしながらうなずいた。



Σ( ̄□ ̄*;)!!



・・・キスしました。
介入10日にして、この進展っぷりはなんなのでしょうか。

私は一体何をやってるんだろうと自分に疑問を投げかけてみました。
答えは出ませんでした。




後日、今度は岩崎に近づかれてキスされたと追記しておく。


後編へ続く。



*前編のあらすじ*
男2人女7人のヒロイン天国でいちゃつく男2人という地獄絵図が展開される冬の青森。
しかし・・・・!?




メンバーがメンバーなためか、リンゴ大会は発生せず。

翌日曜日、一歩も歩く間もなく超絶天使(笑)岩崎が遊びに行こうと迎えに来る。

チケットもないので二人で公園へ。
高らかに歌を歌う瀬戸口と読書して過ごす岩崎。
接点は明らかにないのにお互い楽しめた。
・・・接点無かったから楽しめたのか。



瀬戸口の運命が動いたのは12月13日のことであった。




それは何気ない出来事であった。
ふと、教室の片隅で目にとまった二枚の紙切れ。
今まで無かったはずだが、と手に取ってみた。




「あちたずつのしうゆら」と書かれたメモと
「アタッシュケース」の絵が描かれたメモを
見つけた(原文まま)





Σ( ̄□ ̄;)!!!!!




数分後、アタッシュケースを片手に佇む瀬戸口隆之の姿が。
どうしよう・・・手に入れてしまった・・・・。


ニ ヤ リ



だがしかし、問題が一つあった。
瀬戸口の靴下は既に手元にないのである。

ヒント:ヒロインは岩崎



うむ、こうなればマイエンジェル岩崎(…笑え/by乃恵留)に靴下を返してもらうしか・・・

持ち物を見てみたら、危険な弁当やらに混じって岩崎の靴下と瀬戸口の靴下が。
他の女子たちの靴下は持っていない。
・・・俺のだけ持ってるのか・・・それもまた愛か・・・・罪な男だな俺。
決して危険な弁当で持ち物が埋まってるから、たかれないわけじゃあないさ、きっと。

それはさておき、たかってみたらアッサリくれた。
流石はマイエンジェ(もうやめろ)


昼休みの食堂で、おもむろにアタッシュケースに靴下を収納する瀬戸口(何してるのやら)
ソックス・ハンター開始。
10足の靴下を集めろと。

・・・・フッ、この俺の魅力(みりき)にかかれば、部隊の女の子などイチコロさ。
横山さんからは未だに鬱陶しがられている俺だが、まぁそこんとこもご愛嬌さ。

教室で授業の準備してた村田さんにたかったら一発OK。
放課後、廊下で鈴木、石田、岩崎と靴下ゲット。
吉田には怖いとか言われた。その気持ちはよーくわかるさ。

運動場で希望、渡部もゲット。横山さんにはねつけられる。
一部は一筋縄ではいかないか・・・・。

しつこく要求し、吉田・横山とゲット。これで後は先生とペンギンだけ・・・・

テレパスで先生を探し、交渉。
空先生とは正直仲が悪いが、それもこれも靴下のためなら我慢するさ。
と、難航するかと思いきやアッサリゲット。


翌日、次なる指令が下される。

教室でクラスメイトのヒソヒソ話が。
どうやら、この靴下の匂いが気になるらしい。
とりあえずこのクラスに男子は俺以外に岩崎しかいないわけだから、お前か噂してんのは。相手は石田か?
いや、それはいい。
廊下の不審人物から指令を受け、ほたてやに向かうことになった。

いつもと感じが違うオヤジに、なんだ、その・・・・く、靴下定食とやらを注文する。
ほかほかご飯に靴下を詰めると、なんとも言えない匂いが辺りに広がる。


・・・一体何が起こったんだろう。

気付いたら、靴下をくわえあげたまま黒服に追いかけられるハメに。
一体、俺の身に何が起こってるんだ!?
いやしかし俺はくじけん! こうなりゃ半分意地だ!
とことん、外道の道を突き進んでやるさ!!



翌日、あまりの匂いに学校が休校になる。



翌々日、ついに最後の靴下・・・ペンギンの靴下を手に入れる。
やった・・・・俺はやったぞ・・・・!!!

すると、俺の目の前にペンギンの着ぐるみを着た謎の男が・・・・
ていうかお前もしかして中むr(ry

ソックス・バトラー「おめでとう。
君はもう、我々と道を同じくするものだ。
君は今日から、ソックス・ニューオーダー。
ソックス・ニューオーダーと名乗りたまえ」



ソックス・ニューオーダー・・・・


あ、なんだろう・・・・何故だかわからないけど、急に涙が・・・・



訳も無く涙が溢れ出た。
同志を得た喜びだったのか、力が抜けたのか、
それは自分でもわからない。
ただ、ソックス・ニューオーダーと名乗り、
これからも靴下を求めて生きていく事だろう。(原文まま)




「愛と共に生きるソックス・ハンター」完





・・・え? 恋人探し? 何それおいしいの?



後日追記。

アタッシュケースのメモは、本当、うっかりロッカー調べてしまった時に偶然見つけてしまった。
やるつもりは当初、全く無かった。
これは、運命だと感じました(笑)